【閉鎖後の現地レポート】木崎湖キャンプ場が静かに姿を消していました…

毎年、SUP(サップ)を楽しみに通っていた木崎湖キャンプ場。
2024年1月28日をもって営業を終了したことは知っていたのですが、
先日、閉鎖後初めて現地を訪れてきました。



閉鎖の背景





木崎湖キャンプ場では近年、
地中に埋められていた空き瓶や空き缶などのごみが複数回発見されたほか、
昨年には場内のアカマツが次々と倒れる事態が発生しました。
運営側は「利用者の安全確保に責任が持てない」と判断し、
2024年1月28日をもって営業終了となりました。
現地の様子
閉鎖後に訪れてみると、あの賑わいはすっかり消えていて、
どこか寂しい雰囲気が漂っていました。



- かつて受付があった場所は市営駐車場に変わっており、建物などの施設は完全に撤去
- キャンプ場内はロープが張られ、立ち入り禁止
- 写真①②③の通り、思い出の場所には近づけない状態になっていました
思い出の場所だったからこそ…
毎年、サップを積んで木崎湖に訪れ、
このキャンプ場で過ごす時間は、私にとって夏の楽しみのひとつでした。
だからこそ、その場所がなくなってしまったことに、
改めて寂しさや喪失感を感じています。
自然と共にあったキャンプ場だからこそ、
さまざまな事情で幕を下ろすのもまた、ひとつの“自然の流れ”なのかもしれません。
けれど、あの静かな湖畔の時間や風景は、これからもずっと心の中に残っていくと思います。






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