キャンプや登山での睡眠の質は、体力回復や翌日の活動にも大きく影響します。
快適な睡眠を得るためには、地面の凹凸や冷気をしっかり遮断する寝具マットが重要。
そこで今回は、予算別に選べるおすすめのエアーマット6種類を紹介。
厚みや素材、収納性など、各モデルの特徴を細かく比較しながらご紹介します。

1万円以上のおすすめエアーマット3選

① OneTigris DREAMSTAR

• 厚み・クッション性
  約8cmの厚みがあり、しっかりと地面の凹凸を吸収。
  フォームとエアの複合構造で体圧分散に優れています。
  
• 重量・収納性
  約1kgと軽量でコンパクトに収納可能。バックパックにすっきり収まります。
  
• 耐久性
  防水性の高いナイロン素材で、岩場や硬い地面でも安心して使用可能。
  
• おすすめポイント
  高コスパで耐久性と快適さのバランスが良く、
  キャンパー初心者からベテランまで幅広く支持されています。

② コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク

• 厚み・快適性
  約10cmの厚みで寝心地はしっかり。
  インフレーターマットとしては空気の入れやすさが高評価。
  
• 設営の簡単さ
  空気の入れ替えがスムーズで、膨らませるのに時間がかからないのが嬉しいポイント。
  
• 耐久性
  耐久性に優れたPVC生地使用で長持ち。表面は滑りにくい加工もされています。
  
• おすすめポイント
  キャンプ初心者やファミリーに特に人気で、使い勝手の良さが際立っています。

③ WAQ リラクシングキャンプマット

• 厚み・保温性
  8～10cmの厚みはこの価格帯ではトップクラス。
  冷たい地面からの熱をしっかり遮断し、冬キャンプにも最適。
  
• 自動膨張式
  バルブを開けるだけで自然に膨らむ仕様で、設営が非常に楽です。
  
• 収納・携帯性
  やや大きめですが、コンプレッションベルト付きで収納も容易。
  
• おすすめポイント
  寝心地を最優先したい人におすすめ。
  快適な睡眠環境を求めるキャンパーにぴったりです

1万円以下のおすすめエアーマット3選

① エアーマット GEKETY 【約10CM厚さ】

• 厚み・寝心地
  約10cmの厚さがあり、ふかふかの寝心地を実現。
  
• 重量・収納
  比較的軽量で、収納サイズもコンパクト。
  バックパックキャンプにも使いやすい。
  
• 価格の魅力
  この厚さで1万円以下はコスパ抜群。初めてのエアーマットにぴったり。
  
• 注意点：バルブの仕組みがやや独特で慣れが必要。

② CAMDOORキャンパーインフレーターマット

• 設営の簡単さ
  自動膨張式で空気入れ不要。バルブを開けるだけでふくらみます。
  
• 厚み・クッション性
  約5〜7cm程度で標準的。寝心地は安定しているが、厚めのモデルには劣る。
  
• 素材
  耐久性のあるポリエステル素材を使用。
  
• おすすめポイント
  価格と使い勝手のバランスが良く、初心者キャンパーにおすすめ。

③ Bears Rock 寝心地のよさでロングセラー 定番キャンプマット 5cm

• 厚み・寝心地
  5cmの厚みながら、独自の表面加工で滑りにくく快適。
  
• 耐久性
  表面が強化されているため長持ちし、ハードな環境でも使えます。
  
• 価格
  1万円以下でコスパ良好。
  
• おすすめポイント
  軽量で携帯性重視の人や、デイキャンプにも使いやすいサイズ感。

まとめ

アウトドア用寝具マットは、厚み・耐久性・設営のしやすさのバランスが重要。
予算に合わせて選べば、どのモデルも十分に快適なキャンプ睡眠をサポートします。
特に厚さ10cm前後のモデルは地面の冷たさや凹凸をしっかり防いでくれるのでおすすめ。
ぜひ今回の6選からあなたにぴったりの一枚を見つけてくださいね！