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【23-24】スノーボードウェアの選び方とおすすめブランド12選

スノーボードウェアには豊富なデザインやカラーバリエーションがあり、
どの商品を選ぶべきか迷ってしまうこともあるでしょう。

この記事では、
スノーボードウェアの選び方とおすすめブランドをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

◆簡単な自己紹介◆
私は、スノーボードのカメラマンとして10年以上の携わっており
オリンピックの選手や国内外で活躍する選手の姿を多く撮影してきました。
ライダーやメーカーやショップなど、スノーボード業界のさまざまな人たちと交流してきました。
このブログでは、私の経験や知識をもとに、皆様に役立つ情報をお届けしたいと思います。

スノーボードウェアの選び方

スノーボードウェアの選び方を簡単に紹介します。

デザイン
ウェアは、デザイン重視で選んで良いと思います。
好きなデザインのウェアを着れば、テンションも上がりますし楽しく滑れるはずです。

耐水圧と透湿性
スノーボードウェアの重要な機能は耐水圧と透湿性。
耐水圧は水に濡れても浸透しない強さを示し、透湿性は内部から水分を発散させる能力を示す。
耐水圧10000mm以上、透湿性5000g以上が一般的です。

保温性と軽量性
保温性は体温を逃がさずに保つ能力で、軽量性はウェアの重さを指す。
中綿の量が保温性に影響し、100g~200gが一般的です。
中綿の種類には化学繊維と天然素材があり、化学繊維は水に強く乾きやすいが、
天然素材は保温性が高く柔らかい。
ただし、天然素材は水に弱く濡れると重くなり保温性が低下するので注意が必要。

サイズとシルエット
サイズはS・M・Lや身長・胸囲・ウエストで表され、膝や腰の動きを考慮してやや大きめが良い。
シルエットはスリム・レギュラー・ルーズで表され、好みやスタイルに合わせて選ぶ。
スリムはすっきりとした印象でスピード感があり、レギュラーはバランスが良くどんな滑りにも合う。
ルーズはゆったりとした印象でフリースタイルやストリートなどに適している。

ウェアの便利な機能

  • パウダーガード(Powder Guard)
     ウェアの裾や手首に付いたガードで、内側を二重構造にすることで雪の侵入を防ぐ。
    -特にパウダースノーなどでの滑走時に有用。

  • ベンチレーション(Ventilation)
     脇や太ももの内側にあるチャック式の通気口で、ウェア内の熱や湿気を外に排出する。
     温度や湿度の調節が可能で、快適な滑りを実現。

  • フード(Hood)
    ジャケットの首元に取り付けられた帽子で、頭や首を寒さや風から守る。
    取り外し可能なものやヘルメットと併用できるものがあり、機能性が豊富。

  • ポケット(Pocket)
    ジャケットやパンツに配置された小さな収納スペースで、携帯電話や財布などを収納可能。
    防水性や防滴性のあるものや、内側・外側に配置されたものがあり、
    便利なアクセサリーストレージ。

  • パスケースとICチケット専用ポケット
    ウェアにはパスケースやICチケット用の専用ポケットが備わっている場合があり、
    リフトやゲレンデでの利便性が向上する。

スノーボードウェアのおすすめブランド

スノーボードウェアの選び方をご紹介しましたが、
次におすすめのブランドをご紹介します。スノーボードウェアのブランドは、
国内外を問わず、数多く存在します。
その中でも、特に人気の高いブランドをピックアップしてみました。

バートン(BURTON)

バートン(BURTON)は、アメリカのスノーボードウェアブランドです。1970年代に創業し、その後も革新的なデザインやや機能性を追求してきました。バートンは、スノーボードの歴史や文化を反映したオリジナルのアイテムや、有名なライダーとコラボレーションした限定商品などを展開しています。バートンは、スノーボードのパフォーマンスとファッションを両立させるブランドとして知られています

ボルコム(VOLCOM)

ボルコム(VOLCOM)は、アメリカのスノーボードウェアブランドです。1980年代に創業し、その後もトレンドやニーズに応える商品を提供してきました。ボルコムは、カジュアルでカラフルなデザインや、高品質な素材や技術を特徴とする商品を展開しています。ボルコムは、スノーボードだけでなく、サイクリングやトレッキングなどのアウトドアシーンにも対応するブランドとして知られています。

ノースフェイス(THE NORTH FACE)

ノースフェイス(THE NORTH FACE)は、アメリカのスノーボードウェアブランドです。1968年に創業し、その後も冒険心や挑戦心を持った人々のための商品を提供してきました。ノースフェイスは、耐久性やや機能性にに優れた商品や、、環境保護に貢貢献する商品などを展開しています。ノースフェイスは、自然と一体化することを目指すブランドとして知られています3

ビラボン(BILLABONG)

ビラボン(BILLABONG)は、オーストラリア発祥のスノーボードウェアブランドです。1973年に創業し、その後もサーフィンやスノーボードなどのライフスタイルを提案してきました。ビラボンは、南国風の明るくカラフルなデザインや、高い耐久性や機能性を特徴とする商品を展開しています。ビラボンは、海と山を楽しむ人々のためのブランドとして知られています。

セッションズ(Sessions)

Sessions(セッションズ)は、アメリカのスノーボードウェアブランドです。1983年に創業し、その後も音楽やアートなどの要素を取り入れた商品を提供してきました。Sessionsは、個性的で斬新なデザインや、高い保温性や軽量性を特徴とする商品を展開しています。Sessionsは、クリエイティブなブランドとして知られています。

サーティーツー(THIRTYTWO)

サーティーツー(THIRTYTWO)は、スケートボードからインスピレーションを受けたスノーボードブーツブランドとしてスタートしました。その後、アウターウェアにも進出し、レガシーを受け継いだプロダクトをリリースしています。世界最高のライダーたちと協力してデザインしたシグネチャーシリーズや、季節の変わり目を象徴するような革新的な製品が魅力です。

エアブラスター(AIRBLASTER)

AIRBLASTERは、アメリカのスノーボードウェアブランドです。2002年に創業し、その後もスノーボードの楽しさや自由さを伝える商品を提供してきました。AIRBLASTERは、ユニークでユーモラスなデザインや、高い耐久性や機能性を特徴とする商品を展開しています。AIRBLASTERは、スノーボードの本質を追求するブランドとして知られています。

クイックシルバー(QUIKSILVER)

クイックシルバー(QUIKSILVER)は、1976年にオーストラリアで誕生したサーフブランドです。
その後、スノーボードやスケートボードなどのエクストリームスポーツにも進出し、
世界中のライダーたちから支持されるブランドに成長しました。

クイックシルバーのスノーボードウェアは、サーフィンのルーツを感じさせるカラフルで斬新なデザインが特徴です。また、高い機能性や耐久性も備えており、GORE-TEXやSTRETCHなどの最先端の素材やテクノロジーを採用しています。シンプルでストリート感のあるスタイルから、オールラウンドでパフォーマンス重視のスタイルまで、幅広いラインナップが揃っています。

べスプ(VESP)

リフォルニアのスノーシーンから生まれたスノーボードブランド”VESP(べスプ)”。
“AMERICAN WORK STYLE”をテーマに激しい動きにも耐えられる丈夫な素材”CORDURA”を使用したチノパンWEARからSTART!! あらゆる層のSNOWBOARDERから愛されるブランドになり、今ではイロイロな素材を使用したSNOWBOARD WEARをはじめGLOVEやAPPAREL、ビーニーやバラクラバなどの小物まで数多くのラインナップでさらに人気を上昇させています!!

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 アンセム(ANTHEM)

ANTHEMは、日本のスノーボードウェアブランドです。2000年に創業し、その後も日本の文化や伝統を取り入れた商品を提供してきました。ANTHEMは、和柄や刺繍などの独創的なデザインや、高品質な素材や技術を特徴とする商品を展開しています。ANTHEMは、日本のアイデンティティを表現するブランドとして知られています。

シックスエイトシックス(686)

シックスエイトシックス(686)は、日本のスノーボードウェアブランドです。1992年に創業し、その後も日本人の体型や気候に合わせた商品を提供してきました。シックスエイトシックス(686)は、「流行は時代遅れになっていくけど、スタイルは不変」という理念で作られた商品が特徴です。シックスエイトシックス(686)は、「正統派」から「カジュアル」まで幅広いラインナップが揃っているブランドとして知られています。

ダブルエー ハードウェア(AA HARDWEAR)

AA HARDWEARは、日本で誕生したドメスティックブランドです。
流行に左右されないスタイルとインパクトのあるデザインが特徴で、
日本の気候や日本人の体型に合ったスノーウェアを展開しています。
人の目にどう映るなんてどうでもいい、自分達が納得できるかどうかなんだ。
そうやって生まれたものが、AA HARDWEARのスタイルになっていくんだと思う。
流行は時代遅れになっていくけど、スタイルは不変なんだよ。

まとめ

スノーボードウェアの選び方とおすすめブランド

スノーボードウェアは、デザインだけでなく、
耐水圧・透湿性・保温性・軽量性などの機能性も重視しましょう。

サイズは、普段着よりも大きめで、
インナーやプロテクターを着用できる余裕があるものを選びましょう。

シルエットは、自分の好みや滑り方に合わせて、
スリム・レギュラー・ルーズの中から選びましょう。

パウダーガードベンチレーションなどの快適機能や、
フード・ポケット・パスケースなどの便利機能もチェックしましょう。

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