バスフィッシングを楽しむためには、適切なロッド選びが重要です。
特にベイトロッドは、その操作性やパワーから多くのアングラーに支持されています。
この記事では、バスフィッシング初心者から上級者まで、
誰もが満足できるおすすめのベイトロッド7選をご紹介します。
これらのロッドは、それぞれの特性や利点を活かし、
さまざまなフィッシングスタイルに対応できるものばかりです。
自分にぴったりのロッドを見つける、参考にしてください！

バス釣り用ベイトロッドの選び方

バス釣り用ベイトロッドを選ぶ際のポイント

ロッドの長さ
短め（6フィート以下）：取り回しが良く、狭い場所でのキャスティングやボートフィッシングに適しています。

標準的（6〜7フィート）：初心者から中級者まで幅広く使いやすく、バランスが良い長さです。

長め（7フィート以上）：遠投がしやすく、広い場所や大きな魚を狙う時に有利です。

ロッドのパワー

ウルトラライト（UL）〜ライト（L）：小型のバスや繊細な仕掛けに適しています。

ミディアムライト（ML）〜ミディアム（M）：汎用性が高く、様々な状況に対応できるため、初心者にもおすすめです。

ミディアムヘビー（MH）〜ヘビー（H）：大型のバスやカバーの多い場所での釣りに適しています。

ロッドのアクション

ファストアクション：先端が柔らかく、早く曲がるため、感度が高く、繊細なアタリを感じやすいです。

ミディアムファストアクション：バランスが良く、汎用性が高いアクションです。

スローファストアクション：全体がゆっくりと曲がるため、大物を狙う時に適しています。

ロッドの素材

グラファイト（カーボン）：軽量で感度が高く、操作性に優れています。

グラスファイバー：頑丈で柔軟性があり、大物とのファイトに強いです。

コンポジット：グラファイトとグラスファイバーのハイブリッドで、両方の特性を兼ね備えています。

グリップのタイプ

EVAグリップ：軽量で握りやすく、耐久性が高いです。

コルクグリップ：握り心地が良く、クラシックな外観を持っています。

メーカー

信頼できるメーカーのロッドを選ぶと、品質やアフターサポートも安心です。

これらのポイントを考慮して、自分の釣りスタイルやフィールドに合ったベイトロッドを選ぶことで、バスフィッシングの楽しさをさらに引き出すことができます。

おすすめバスロッド（ベイト）

バスフィッシングにおいて、ベイトロッドはその操作性とパワーから多くの
アングラーに愛されています。
この記事では、特におすすめのベイトロッドを厳選し、
初心者から上級者まで、幅広いフィッシングスタイルに対応するロッドをご紹介します

シマノ 22 エクスプライド 261SUL

シマノバスロッドの中核を担うハイコストパフォーマーが、
先端テクニックを網羅する鉄壁の布陣を敷いてリニューアルデビューしました。
握りやすさとルックスを兼ね備えたエッジタイプのカーボンモノコックグリップを新たに採用し、
さらなる軽さと感度を獲得。釣りの基軸となる王道アイテムを中心としながら、
ビッグベイト、ミドスト、パワーフィネスといった新たなトレンドにフォーカスしたものまで、
現代のバスフィッシングにくまなく対応するワイドなラインナップを誇ります。
バスロッドの用途が細分化、複雑化するなかで、
NEWエクスプライドは個々のコンセプトを明確に反映。
タックルシステムの隙間を埋めるロッドとして、新たな釣りを探究するロッドとして、
欲しかった1本が必ず見つかるはずです。

【レビュー】
総合評価　星★4.4　レビュー数　60件

この商品についてのレビューまとめ
私は、特にスモールマウスのキロフィッシュ以上を狙っています。以前使っていた初代エクスプライドの262UL-Sは、ソリッドティップが折れてしまった後も使いやすく、自己最大魚も釣りましたが、ボートから落水させてしまいました。最近、現行エクスプライドのL-Sを購入し、その性能に満足しています。23バンキッシュとの組み合わせでバランスが良く、疲れ知らずです。また、163L-BFSベイトフィネスロッドは軽くてシャキッとした感じで、バット部分がしっかりしているため、草むらからも魚を引き抜けます。スピナーベイトで弾かれることが少なくなり、小バスでは面白みがないものの、18バンタムMGLとの相性が抜群です。ビッグベイト用ロッドは2オンス程度のルアーでは曲がりませんが、もっと重いルアーで真価を発揮します。

シマノ バスロッド 23ルアーマチックバス B610M(ベイト 2ピース)

【レビュー】
総合評価　星★3.9　レビュー数　25件

この商品についてのレビューまとめ
想像通りの商品で、ブランド品として納得できる品質です。
非常に軽く、満足しています。
彼女用に購入しましたが、軽くて短いので扱いやすいとのことです。
ネットでのロッド購入は初めてでしたが、期待通りの良いロッドでした。
第一釣行でも問題なく使用でき、コスパ最強です。
硬めでファーストテーパーな特性があり、12g程度のルアーが投げやすく、
アクションもつけやすいです。

ダイワ バスロッド タトゥーラ XT 6101MHRB

The World Standard “TATULA”

世界基準のバスブランド「TATULA」 ロッドに新シリーズ「TATULA XT」が登場。
基本性能を追求した、ハイパフォーマンスモデル。
ジャパンモデルは、日本のフィールドを攻略するためのラインアップし、
オカッパリからボートまで使える、幅広いラインアップ展開。
2ピース（センターカット）をメインに、定番番手を1ピース（バットジョイント）にラインアップ。
こだわりをもちながら、懐の広い使用感を持ち、目を引きながらも精悍な仕上がり。

【レビュー】
総合評価　星★4.1　レビュー数　25件

この商品についてのレビューまとめ
グリップが太く、感度は価格相応ですが、オフセットフックをキーパーにかけられて便利です。
175gのリールを装着すると先重りがひどいので、
ゴム製のエンドキャップに板重りを入れてバランスを調整しました。
総重量は増えましたが、持った感じは軽く感じます。
タトゥーラクラスのリールを取り付けるとバランスが良く、バーサタイル性能も高いです。
バス釣り以外にも波止場のアジやメバル、ガシラ釣りにも問題なく使えます。
投げやすく、使いやすいロッドです。

ダイワ リベリオン 652XHSB-SB

近年ハイプレッシャー化するフィールドでビッグフィッシュの攻略の1つである
ビッグベイティングに対応したテクニカルモデル。
レンタルボートのみならず、オカッパリでレイダウンやオーバーハング下に入れ込んだり、
オーバーハング下でのアプローチなど、ショートロッドの独壇場。
スティッフなティップでラインスラックを作る事でナチュラルなアクションを出すことはもとより、
短い距離で意のままに操ることを可能にし、ビッグベイトでの喰わせのゲームを完遂させる。

【レビュー】
総合評価　星★4.2　レビュー数　56件

この商品についてのレビューまとめ
ティップまでクロスカーボン巻きされていて、5gから快適に使用できます。
仕上げも美しく、2万円程度の価格で満足度が高いです。
ダイワエアエッジからの買い替えで、ビッグベイト用に購入しましたが、軽くて最高のロッドです。
オレンジ色が気になりましたが、リールと合わせると見た目も良くなりました。
バス釣りで使用し、当たりが取りやすく、細かなシェイクやボトムの把握も簡単です。
バットパワーがMLなので、大物にも対応できます。コスパが良く、購入して正解でした。
ソルトウォーターでも使用でき、耐久性も期待しています。

メガバス　ＬＥＶＡＮＴＥ（レヴァンテ）

バスロッドのファーストエディションが、革命を起こす。
「レヴァンテ」ついに日本上陸！クリス・ザルディンの名刀が、ニッポンを斬る。
柔軟性に富むスムーズなレギュラーテーパーアクションは、
クランクベイトやバイブレーション、ライトスピナーベイトなど、
あらゆるファストムービングゲームでストレスフリーな使い心地を発揮。
ラフアタックを弾くことなく、オートマティックにフックアップさせます。
ファイト中も美しいペンディングカーブを描きながらシャフト全体でファイトを受け止め、
強大なトルクを発揮。ビッグフィッシュの強烈な突っ込みもシャフト全体でいなしてくれます。
ロングデイスタンスアプローチにも優れたF4-68LV は、
POPXやジャイアントDOG-Xを使用したトップウォーターゲームや、
ワンテンのジャーキングなどマルチに対応
。レヴァンテシリーズの中核を成す、マルチパーパスモデルです。

【レビュー】
総合評価　星★3.4　レビュー数　12件

この商品についてのレビューまとめ
最初は硬めに感じましたが、感度が良く、40アップも5～6本釣り上げることができました。
7cmミノーや3インチ前後のワームでの使用に適しており、
PEラインとフロロリーダーの組み合わせでバラシもなく快適です。
KRガイドでPEが絡みにくく、軽量で使いやすいですが、
ティップがもう少し柔らかいと良かったです。
収納袋も高品質で、見た目はかっこよく、実釣性能も十分でコスパが良いロッドです。

メジャークラフト デイズ DYC-652ML

≪メジャークラフト バスロッド ベイト≫
トップやシャローをテンポ良く広範囲に探れる。
ワーミングにも対応し、春から秋にかけてオカッパリで大活躍
メジャークラフト発足の翌年に登場した名竿デイズの遺伝子は、
装飾を施し、形を変えながら今日まで受け継がれて来ました。
そして15年の時を経た今、満を持して最新技術で蘇ったNEWデイズ。
余計な装飾やパーツを排除し、釣ることのみに特化した結果たどり着いたその姿は、
一切飾り気の無いプロトタイプ（原型機）。
一見無骨なそのブランクスの内部構造には、最新技術が詰め込まれています。
4軸方向にカーボン繊維を張り巡らせることで得られるシャープな軽さにトルクとパワー。
バスの僅かなバイトを逃がさず、確実に捕らえます。

【レビュー】
総合評価　星★4.0　レビュー数　39件

この商品についてのレビューまとめ
メジャークラフトのロッドは価格以上の品質で、バランスや感度、強度が申し分ありません。
20年ぶりのベイトロッド購入で軽さに驚き、5gのスピナーベイトも快適に扱えます。
耐久性は未知数ですが、全体的な仕上がりに満足しています。
塗装の剥がれやスレッドの仕上げに関しては改善の余地があり、
全体としてはコスパの良いロッドで、使用感に満足しています。

アブガルシア バスフィールド BSFC-672MH

手軽に、バスフィッシングを楽しく始められる。

「手軽に、バスフィッシングを始められて、長く使い続けてもらえるロッド」をコンセプトとして誕生したBASS FIELDが、初心者でも扱いやすく、バス釣り経験者でも納得できるスペックを実現し、コダワリ抜いた厳選のラインアップで登場します。

バス釣り入門ロッドとしてBASS FIELDは、コダワリのスペック(スピゴットジョイント(印籠継)設計、FUJIガイド(Oリング)採用)と、デザイン(レーザーカッティングロゴのアルミプレート)を採用しており、長くご愛用頂けるバスフィッシングロッドです。

【レビュー】
総合評価　星★4.3　レビュー数　1,054件

この商品についてのレビューまとめ
20年ぶりにバス釣りを再開し、コストパフォーマンスの良いMHロッドを購入。
最初は硬めに感じましたが、感度が良く、軽量で使いやすいです。
7g〜28gのルアーを投げても性能は十分で、バットに粘りがあり、
大型バスの取り込みにも安心です。
デザインや素材にはいくつかの細かな欠点もありますが、価格を考えれば非常にお得です。
特に初心者やリターンバサーには最適なロッドで、コスパが抜群です。

まとめ

まとめ

バスフィッシングを楽しむためのベイトロッド選びは、釣りの成果や楽しさを大きく左右します。
ここで紹介した7本のロッドは、それぞれ異なる特性と利点を持っており、
初心者から上級者まで幅広いニーズに応えるものばかりです。
自分の釣りスタイルや使用するフィールドに合わせて、最適なロッドを選ぶことで、
より快適で効果的なフィッシングが実現できるでしょう。
今回の選び方ガイドとおすすめロッドを参考にして、
自分にぴったりのベイトロッドを見つけてください。