アウトドアに最適!防水&タフなアクションカメラおすすめ3メーカー【DJI・GoPro・insta360】

水しぶきが舞うSUP、迫力の雪山ライディング、
海中を泳ぐ魚たちとのシュノーケリング──
そんなアクティブな瞬間を、臨場感たっぷりに残せるのがアクションカメラです。
防水性と耐衝撃性を備えたモデルなら、雨や雪、波しぶきの中でも安心。
しかも最近のモデルは手ブレ補正や高画質撮影機能が進化しており、S
NS映えする動画や写真が誰でも簡単に撮れます。
今回はDJI・GoPro・insta360という
3大人気メーカーの特徴とおすすめモデルをご紹介します。
目次
【アクションカメラについて】


アクションカメラは、小型・軽量で防水や耐衝撃性に優れ、
手ブレ補正機能を搭載していることが多いカメラです。
通常のカメラやスマホでは撮影しづらい「動きの激しい場面」や「水中撮影」も得意で、
ヘルメットやボード、釣り竿などに取り付けて撮影できます。
アウトドアアクティビティやスポーツはもちろん、
旅行の記録やVlog撮影にも活躍します。
【選び方のポイント】



アクションカメラを選ぶときは、以下のポイントを押さえておくと失敗しにくくなります。
- 画質(解像度・フレームレート)
4K/60fps以上あれば、動きの激しいシーンでも滑らかな映像に。
SNSやYouTube用なら高解像度は必須。 - 防水性能
SUPやシュノーケリング、釣りなど水辺で使うなら、本体防水が10m以上あるモデルが安心。
ダイビングや深場は専用ケース対応もチェック。 - 手ブレ補正
雪山や波の上など揺れの大きい環境では、
強力な手ブレ補正(GoProならHyperSmooth、DJIならRockSteadyなど)が重要。 - バッテリー持ち
長時間の撮影や寒冷地での使用では、予備バッテリーの有無や持続時間も大切。 - アクセサリーの豊富さ
マウントや防水ケース、自撮り棒などの周辺機器が揃っていると撮影の幅が広がる。
GoProは特にアクセサリーが豊富。 - 編集のしやすさ
アプリやソフトとの連携がスムーズだと、撮影後の編集がラク。
insta360のAI編集などは初心者にもおすすめ。
【DJI】
ドローンメーカーとして世界的に有名なDJIは、近年アクションカメラでも高い評価を得ています。
DJIのカメラは、映像の色味が自然で目に優しく、手ブレ補正や防水性能もトップクラス。
特に水中や低照度環境での撮影が強く、
釣りやシュノーケリング、夕暮れ時のSUPにもおすすめです。
DJI Osmo Action 5 Pro

- 特徴
最新の1インチセンサー搭載で、4K/120fpsや10bitカラー撮影に対応。
明暗差のあるシーンでもディテールが潰れにくく、美しい映像を再現。 - 防水性能
本体で10m、専用ケース使用で最大60mまで対応。 - おすすめ用途
水中撮影、雪山の高コントラスト映像、夕暮れのSUP、釣りVlogなど高画質を求めるシーン。 - メリット
プロレベルの画質と色再現、強力な手ブレ補正「RockSteady 3.0」。
DJI Osmo Pocket 3

特徴
1インチセンサー搭載で高画質&暗所性能に優れ、日中から夜景まで鮮明に撮影可能。
3軸メカニカルジンバルにより、手持ちでもブレのない滑らかな映像を実現。
比較
Osmo Action 5 Proのような防水・耐衝撃性はないものの、
映像の安定感やVlog撮影の快適さではPocket 3が優位。
防水が必要な場合は専用ケースで対応可能。
価格面
ジンバル搭載カメラとしては高性能ながら、価格は同クラスのプロ機より抑えめ。
映像クオリティを重視する動画クリエイターにとってコスパの高い選択肢。
おすすめ用途
街歩きVlog、旅行、イベント撮影、料理動画など、安定した映像表現が求められるシーン。
防水ケースを使えばSUPやシュノーケリングなどのアクティビティにも対応可能。
DJI Osmo 360

- 特徴
360度全方位撮影対応。撮影後に好きなアングルを選べる自由度の高さが魅力。 - 防水性能
本体で10m防水、耐衝撃性もあり。 - おすすめ用途
SNS映え動画、旅の記録、視聴者を巻き込むような臨場感ある映像。
【GoPro】
アクションカメラの代名詞的存在。
スポーツ・アウトドア・プロモーション映像などあらゆる場面で使用され、
アクセサリーの豊富さでは右に出るメーカーがありません。
強力な手ブレ補正「HyperSmooth」は、
SUPでの揺れやスノーボードの振動も滑らかに抑えます。
GoPro HERO13 Black +

- 特徴
最新のHERO13 Blackに強化アクセサリーを同梱した上位パッケージ。
高性能マイク、長時間撮影対応バッテリー、撮影補助ライトなど、
Vlogやアウトドア撮影に必要な機能がオールインワン。 - メリット
SUPや釣りでの揺れ、スノーボードでの振動も滑らかに記録。
長時間撮影でも安定した画質を維持。 - おすすめ用途
Vlog撮影、釣り・SUP・スノーボードなど動きの多いアクティビティ、
夜間や低照度の記録撮影にも対応。
GoPro HERO13 Black Ultra Wide Edition

- 特徴
超広角レンズ搭載で、人間の視野を超える迫力ある映像を撮影可能。 - メリット
波乗り中の水面や雪山の斜面全体をダイナミックに収められる。 - おすすめ用途
大自然やアクションシーンのスケール感を最大限に表現したい人。
【insta360】
360度撮影のリーディングメーカーで、「見えない自撮り棒」や
AI自動編集機能など独自性の高い機能が魅力。
後から好きなアングルに編集できるため、撮影時に構図を気にせずに済み、
アウトドアでも撮り逃しが減ります。
insta360 X5

- 特徴
8K/30fps対応の高解像度360度カメラ。
暗所性能も大幅に向上し、夜の釣りや夕暮れSUPでも美しい映像。 - おすすめ用途
プロモーション映像、YouTubeやSNSの高品質動画、観光地やイベント記録。
Insta360 Ace Pro 2

-
特徴
1/1.3インチセンサー搭載の通常型アクションカメラ。
最大8K動画撮影が可能で、鮮やかな色再現と高いダイナミックレンジが魅力。 -
メリット
360度ではなく、より高画質な1方向撮影を求める人向け。
手ブレ補正も強力で、動きの激しいスポーツや水中撮影でも滑らか。 -
おすすめ用途:SUPやスノーボード、釣り、旅行など「画質重視」のアウトドア撮影。
Insta360 GO 3S

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特徴:世界最小クラスの超軽量アクションカメラ。最大4K撮影対応。
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メリット:首や帽子、ペットにも装着できる自由度。防水仕様で水遊びもOK。
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用途:手軽なVlog、旅行、日常記録、アクティビティの補助カメラ。
メーカーごとの特徴まとめ
映像の色味が自然で、暗所にも強い。
ドローン開発で培った高い映像処理技術が魅力。
-
-
高画質重視 → Osmo Action 5 Pro(防水・耐衝撃性あり)
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ジンバル内蔵で滑らか映像 → Osmo Pocket 3(防水ではないが、防水ケースで対応可能)
-
自由な視点変更 → Osmo 360(全天球映像撮影可能)
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GoPro
アクションカメラの定番ブランド、アクセサリーが豊富。
安定感抜群の手ブレ補正「HyperSmooth」が魅力。
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万能&高機能 → HERO13 Black +
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超広角で迫力映像 → Ultra Wide Edition
insta360
360度全方位撮影が可能で、後からアングルを自由に編集できる。
SNS映えやクリエイティブな映像表現に最適。
-
高解像度360度映像 → X5
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高画質通常型 → Ace Pro 2
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超小型&装着自由度 → GO 3S
【まとめ】
SUPやスノーボード、シュノーケリング、釣りなど、自然の中でアクティブに遊ぶなら、
防水&タフなアクションカメラは欠かせません。
最近のモデルは画質や手ブレ補正が飛躍的に進化しており、
スマホでは撮れない迫力や臨場感を簡単に残せます。
アクションカメラは一度購入すれば、
夏の海、冬の雪山、キャンプや釣りまで一年中活躍します。
自分のアクティビティや撮影スタイルに合わせて、
相棒になる1台を見つけましょう。
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