室内&マットで1年中滑ろう!スノーボード・スキーオフトレ施設ガイド[2025年版]

スノーボードやスキーがもっと上手くなりたい!
そんな時に欠かせないのが「オフトレ施設」。
室内ゲレンデやマットパークを利用すれば、
真夏でも冬と同じような感覚で滑りの練習ができます。
ジャンプのフォームを固めたり、グラトリを繰り返し練習したりと、
上達スピードが段違い。
今回は、全国にある室内ゲレンデ施設とマット系オフトレ施設をご紹介します。
これからのシーズンに向けて、ぜひ近くの施設でトレーニングしてみてください!
オフトレ施設の魅力・活用法
オフトレ施設の最大の魅力は、1年中滑れること。
雪がない時期でも、ターン・ジャンプ・グラトリなどを繰り返し練習できるため、
感覚を鈍らせることなく技を磨けます。
特にマット施設(KINGSやQUESTなど)は、エア台からのジャンプ練習ができるため、
冬のパークシーズンに備えたトリック習得の近道。
室内ゲレンデ(SNOVAなど)では、
実際の雪やアイスバーンに近い環境でターン練習やグラトリを磨くことができます。
また、施設によってはスタッフにアドバイスをもらえる環境も整っており、
フォームや飛び方などを的確に教えてもらえることも。
独学では気づけないポイントを知ることで、効率的に上達できるのも大きな魅力です。
初心者向けレッスンを開催している施設も多く、
初めてのオフトレデビューにも最適。
安全な環境で思い切りチャレンジしながら、
次のシーズンに向けてスキルアップを目指しましょう。
室内ゲレンデ
● SNOVA新横浜(神奈川県)


関東で唯一、1年中滑走できる室内ゲレンデ。
冷凍雪を使用しており、実際の雪とほぼ同じ感覚で滑れるのが魅力。
初心者レッスンや、ジャンプ台・BOX設置のパーク日もあり、幅広いレベルに対応。
【公式サイト】https://www.snova246.com/
● カムイみさか(山梨県)


屋内ゲレンデとして全国的にも有名な老舗施設。
夏でも冷気が保たれた室内で、快適に滑走可能。
スキー・スノーボードスクールも充実しており、キッズから上級者まで楽しめる環境です。
【公式サイト】https://www.kamuisport.com/
マット施設
● 札幌KINGS(北海道)


スノーボードとスキージャンプ練習施設のキングスが
北海道札幌市に札幌キングスとしてついに上陸!
北海道最大級のバーチカルランプも併設された施設です。
多彩なキッカーサイズがあり、初級から上級者まで安全に練習できる
【公式サイト】https://www.sapporo-kings.com/
● 東北QUEST(宮城県)

東北エリアの中心的オフトレ施設。
キッカー・レール・スロープなどが充実しており、
初級から上級者まで安全に練習できる。
公式サイト
● THE KINGS CHIBA(旧 千葉KINGS)[千葉県]


関東圏屈指の人気マット施設。
スタッフが一人ひとりのレベルに合わせて丁寧にアドバイスしてくれるため、
初心者から中級者まで安心して練習可能。
キッズや女性ライダーの利用も多く、初めてのオフトレにもおすすめ。
公式サイト
● 埼玉QUEST(埼玉県)


埼玉県の山間部に位置する自然豊かな練習場。
特大・大・中・小のキッカーを備え、ビギナーにも優しい設計。
スタッフによるフォームチェックやジャンプアドバイスが充実しており、
上達への近道となる環境。
※ハーフパイプのマット施設も建築中 オープンが楽しみです。
公式サイト
● 小布施QUEST(長野県)


長野のオフトレ聖地。
地形を活かしたキッカー構成で、上級者ライダーの練習にも最適。
スタッフによるフォームチェックやジャンプアドバイスが充実しており、
上達への近道となる環境。
公式サイト
● SLAB OUTDOOR PARK TATEYAMA(富山県)


北陸エリア初の本格オフトレ施設。
マットジャンプ・レール・バンクなどが揃い、
スノーボード・スキー両方の練習に対応。
初心者向けの体験会やレッスンもあり、人気の施設。
公式サイト
● FOUR SNOW TOKAI(旧 東海KINGS)[愛知県]


東海エリアの定番オフトレ施設。
キッカーの他、レール練習エリアも完備。
リニューアルにより設備も充実。
スタッフが一人ひとりのレベルに合わせて丁寧にアドバイスしてくれるため、
初心者から中級者まで安心して練習可能。
公式サイト
● YAMAZEN愛知QUEST(愛知県)


愛知県にあるもう一つの人気施設。
エアバッグ着地で安全にジャンプ練習ができる。
スタッフによるフォームチェックやジャンプアドバイスが充実しており、
上達への近道となる環境。
公式サイト
● 京・大阪KINGS(京都府)


関西最大のサマーゲレンデ!関西主要都市から全て1時間圏内。
冬シーズンよりも長い8ヶ月間に楽しく安全にステップアップを。
最高のオフシーズンライフスタイルがここに。
公式サイト
● 神戸KINGS(兵庫県)


神戸の中心地より車で約20分
スノーボード スキーのジャンプ練習施設
着地がエアマットなので安全に・楽しくオフトレ!!
公式サイト
● 福岡KINGS(福岡県)

九州最大のオフトレ施設。
『夏も❗️スキー&スノーボードを楽しもう‼️』
特殊ナイロン人工芝「SummerSnow」を使用したアプローチ(助走部)と
エアーマットランディングシステムを採用したジャンプレジャー施設です
公式サイト
オフトレ施設であると便利なアイテム
オフトレ施設では雪の上とは違う環境で滑るため、
専用の装備やあると便利なアイテムがあります。
ここでは、練習の効率を高めるおすすめグッズを紹介します。
● 1. プロテクター(ヒップ・ニー・エルボー)
マットやアイスバーンの上で転倒すると意外と衝撃が強いもの。
ヒッププロテクターやニーガードはケガ防止の必需品です。
夏場は通気性の良いメッシュタイプが快適。
おすすめアイテム


● 2. ヘルメット
ジャンプやスピン練習では転倒時の頭部保護が欠かせません。
最近ではデザイン性が高く、軽量タイプも多数。
オフトレ施設によっては着用必須の場合もあるので要確認。
おすすめアイテム

● 3. グローブ
掌にゴムなどの滑り止めが付いたグローブの使用はご遠慮ください。
マット着地の際に手をつくと、肩・肘・手首などを脱臼や骨折する恐れがあります。
コンビニなどで販売している、掌が布のタイプの一般的な軍手をおすすめします。
お忘れの際は受付でも販売しております。
おすすめアイテム
● 4. ワックス・ブラシ
マット施設では雪ではなく人工素材の上を滑るため、
専用のオフトレ用ワックスを使用するのがポイント。
滑走性が格段に上がり、板の寿命も守れます。
おすすめアイテム
●5. アクションカメラ(練習分析用)
ジャンプやスピンの動きを確認するのに最適なアイテム。
自分の滑りを動画で見ることで、フォームの改善や上達につながります。
スマホでも十分対応可能です。
施設によっては、自分の滑りを撮影できる
スマホスタンドを設置している場合もあります。
おすすめアイテム


● 6. 速乾ウェア・替えTシャツ
夏のオフトレは汗をかくので、吸湿速乾タイプのTシャツやショートパンツが快適。
濡れてもすぐ乾く素材を選ぶと、練習後も快適に過ごせます。
● 7. タオル・ドリンク・サンダル
施設によっては屋外での待機時間もあるため、
水分補給・汗拭き用タオル・履き替え用サンダルも持参しておくと便利です。
特に夏は熱中症対策をしっかりと!
まとめ
冬だけじゃない、スノーボード&スキーの楽しみ方。
オフトレ施設を活用すれば、「1年中滑れる」ライフスタイルが手に入ります。
自分のレベルや目的に合った施設を見つけて、
次のシーズンこそ理想のライディングを目指しましょう!
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