釣りたてアオリイカを最高に美味しく食べる調理法まとめ

釣り人に人気のターゲット「アオリイカ」。
その美味しさは、イカの中でも群を抜いています。
新鮮なうちに食べると、甘みと旨みが際立ち、
釣り人だけが味わえる“特別なごちそう”になります。
この記事では、釣りたてアオリイカのおすすめ調理法や、
便利アイテムをご紹介。
自宅で手軽にお店レベルの味を楽しめるコツをお伝えします!
目次
【釣ったアオリイカの美味しい調理法|詳しいレシピ】
1. アオリイカの刺身


🍽 特徴:
新鮮なアオリイカだからこそ味わえる、透き通るような甘みとコリコリ食感。
肝やスミを傷つけずに丁寧に下処理するのがポイント。
🔪 材料(2〜3人前):
- アオリイカ(胴体部分)1杯分
- 醤油、わさび、またはポン酢、塩+ごま油、レモン等お好みで
👣 手順:
- 胴体からゲソと内臓を取り外す。スミ袋に注意!
- 胴の中をキッチンペーパーなどできれいに拭く。
- 皮をむき(熱湯をかけるとむきやすい)、縦長に半分にカット。
- 包丁で繊維を断つように、斜め薄切りにする(5mm〜7mm程度)。
- 器に盛り、お好みの調味料で。
📝 ワンポイント:
- 身の表面に細かい隠し包丁を入れると食べやすく、味が染みやすくなる。
- 皿を冷やしておくと、見た目も鮮度もUP!
2. アオリイカのイカ焼き(グリル or フライパン)


🍽 特徴:
シンプルな調味で素材の旨みを引き出す「王道のイカ焼き」。
釣りたてのアオリイカを丸ごと焼くだけで、驚くほど美味しく仕上がります。
ぷりっとした食感と香ばしさがたまりません!
🔪 材料(1杯分):
- アオリイカ(丸ごと)1杯
- 醤油:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 酒:大さじ1
- おろし生姜:少々(お好みで)
- サラダ油またはごま油:少量
👣 手順:
- 下処理
胴からゲソと内臓を引き抜き、軟骨を除去。
中を流水で洗い、皮はむいてもそのままでもOK。吸盤など気になる部分は切り落とす。 - 味付け
ポリ袋やバットで、醤油・みりん・酒・おろし生姜を混ぜて、イカを漬ける(10分〜30分)。 - 焼く
グリル(両面焼きがおすすめ)または魚焼き網に並べ、中火で5〜6分×両面焼く。
焼き色がつき、ぷっくりしてきたらOK。途中でタレを塗り足すと香ばしさUP!
※フライパンでも可能。油をひいて中火で両面焼く。
- 仕上げ
食べやすくカットし、タレをかけて完成。
お好みでマヨネーズや七味、レモンを添えても◎。
🍤 3. アオリイカの天ぷら


🍽 特徴:
外はサクッと、中はやわらかくジューシー!
衣にビールを使うと軽く仕上がります。
🔪 材料:
- アオリイカ(胴体・ゲソ)
- 天ぷら粉 or 薄力粉+片栗粉
- 冷水(またはビール)
- 揚げ油
- 塩、天つゆ、おろしポン酢など
👣 手順:
- イカを食べやすい大きさにカット(天ぷらは1cm厚、フリットは少し大きめに)。
- 天ぷら衣をさっと混ぜる(※混ぜすぎない)。
- 180℃の油でカラッと揚げる。目安は1〜2分。
- キッチンペーパーで油を切り、熱いうちに塩やレモンで。
📝 ワンポイント:
- 冷水や炭酸水を使うとサクサクの衣に。
- ゲソの天ぷらはおつまみに最高!
🍚 4. アオリイカの沖漬け(釣り場 or 自宅で漬け込み)


🍽 特徴:
漬け込むだけの簡単レシピ!ごはんに乗せれば沖漬け丼、酒のアテにも。
🔪 材料:
- アオリイカ(丸ごとでも可)
- 醤油:100ml
- みりん:50ml
- 酒:30ml
- しょうが・にんにく(スライス):少々
👣 手順:
- 醤油、みりん、酒を鍋で一煮立ちさせて冷ます。
- ジップロックなどにイカを入れて、漬けダレを注ぐ。
- 冷蔵庫で1晩漬け込み完成!
📝 ワンポイント:
- 船や釣り場で釣った直後にタレに入れれば、時短&味しみしみ。
- ご飯にのせて、卵黄を落としても美味!
🍝 5. アオリイカのイカスミパスタ(中上級者向け)


🍽 特徴:
レストランの味をご自宅で。
スミ袋を破かずに取り出せれば、挑戦の価値あり!
🔪 材料:
- アオリイカ
- スミ袋(破れに注意)
- オリーブオイル・にんにく・玉ねぎ・トマト缶
- 白ワイン・塩・こしょう
- パスタ(スパゲッティ)
👣 手順(簡略):
- スミ袋を丁寧に取り出し、イカをぶつ切り。
- オリーブオイルでにんにく・玉ねぎを炒め、イカ・白ワインを投入。
- トマト缶・スミを加え、弱火で煮込む(10〜15分)。
- 茹でたパスタと絡めて完成!
【便利なアイテム】



イカ締めピック/イカ絞め専用アイテム
神経締めで鮮度キープ&美味しく食べられる!

薄刃包丁(刺身包丁)
刺身の仕上がりが美しく、味もアップ。

沖漬けのタレ(市販の漬けダレ)
釣り場に持っていくだけで絶品おかずに。
クーラーボックス(保冷剤入り)
釣ったあとは即冷やす!鮮度を保つためにも必須。


ジップロック or ビニール袋
釣ったイカの収納に。墨をかぶらないように要注意!
【まとめ】
アオリイカは釣って楽しい、食べて最高のターゲットです。
釣ったあとは、なるべく早く締めてクーラーボックスへ。
下処理も意外と簡単なので、初心者でもチャレンジしやすいですよ。
刺身や焼き物、沖漬けなど、さまざまなアレンジで味わってみてください。
自分で釣ったアオリイカだからこそ、格別な一皿になります!
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