秋はエギング！
アオリイカが釣れる季節です！

今回は、秋のエギングの特徴と基本的な釣り方を紹介します。

基本的な釣り方

エギングでのポイント

釣れる場所

アオリイカは産卵の時期には海藻帯（藻場とも言います）に近い岸辺に卵を産みます。
海藻や岩などの隠れる場所が好きな性質があります。
でも、アオリイカはエサを探して沿岸のいろんなところを移動します。
岸から離れた魚が多い沖の方まで広く生息しています。
ですから、釣りをする場所もいろいろあります。
護岸工事がされた港や堤防から、磯や石がゴロゴロした浜や砂浜まで、
どこでもアオリイカを釣るチャンスがあります。

エギングのタックル

エギングをするのに、必要な道具を紹介します。

エギロッド(竿)

• ロッドの長さ:
  一般的に、7〜９フィートの中程度の長さのロッドが理想的です。
  これは、遠投やアオリイカの操作に適しています。
• アクション:
  ロッドのアクションは、ミディアムからミディアムライトが適しています。
  柔軟性と感度があり、アオリイカの引きに対応できます。

ダイワ エメラルダス X
操作性・軽快さを重視したレングスで、1.8号～3.5号までのエギに対応。
秋シーズンに広範囲をランガンで手返しよく探っていくエギングに最適なモデル。
バット部はＸ状にカーボンテープで締め上げた「ブレーディングＸ」を採用し、
軽快なキャスト、シャクリといったエギングロッドの基本性能をしっかりカバーしたモデル。

メジャークラフト NEW ソルパラ エギング
迷ったらコレ！　そんなオールラウンダーモデルです。
軽快なシャクリとキャストしやすいブランク設計はビギナーでも安心です。
春も秋もオマカセの1本。

シマノ セフィア
エギングを始めて間もないアングラーが安心して使えるバーサタイル性を有している。
その性能やデザイン面は、価格を感じさせないハイクオリティさだ。
グリップやデザインにもこだわり、より快適にエギングを楽しめるロッドです。

リール

エギングは、スピニングリールがおすすめです。
スピニングリールは、軽くて使いやすく、投げたり巻いたりが楽です。
２５００番か３０００番のスピニングリールがいいでしょう。

DAIWA  エメラルダス LT
 ボディ、スプール、ハンドルといった細部までの徹底した軽量化へのこだわり。
リールの心臓部となるギア、そしてそれを包み込むボディのマテリアルをより
タフなものへと進化させ生まれたダイワ小型スピニングの新基準、それがLT。

シマノ(SHIMANO) 22セフィアBB C3000SDH
エギング専用設計ハイコストパフォーマンスリール
シャロースプール、ラピッドファイアドラグ、EVAハンドルノブ、ダブルハンドルモデルと
いったスタンダードなエギングにぴったりの仕様。

 アブガルシア(Abu Garcia) REVO ALX THETA 2500SH
タフとライトを両立したハイパフォーマンスリール。シータ誕生。
デュラメタルワンピースボディと、高効率なギアリングと新フリクションフリー構造採用より静かで軽い回転性能を実現。

ライン

エギ

エギは、サイズとカラーで選びます。

サイズ：秋のアオリイカは小さめなので、2.5号か3.5号がいいです。
　　　　でも、その日の状況によっては、大きいエギや小さいエギも使ってみましょう。

カラー：アオリイカの気分に合わせて、いろんな色を持っていきましょう。
　　　　たまに、ある色がアオリイカに効くことがあります。

その他の装備

• エギング用具（エギ針やエギケースなど）
• フィッシングウェア、サングラス、キャップなど、
  日差しや風から身を守るための装備も忘れずに用意しましょう。

最後に

秋のエギングで、美味しいアオリイカを釣ってみませんか？
好きな場所を探して、タックルを準備して、秋のエギングを思いっきり楽しんでください。