今回は、コスパ抜群のSUPボードを実際に使用してみた感想をお伝えします。
開封から実際に湖で乗るまでの過程や、感じたメリット・デメリットをまとめてご紹介。
長野県にある木崎湖で試乗し、水の透明度や静かな環境の中で体験してきました。
これからSUPボードの購入を検討している方や、
初心者におすすめしたいポイントや注意点について詳しくお話しします！

SUP（サップ）とは？

SUPとは、水上に浮かぶボードに立って、パドルを使って進むスポーツです。
正式名称はStand-Up Paddleboarding（スタンドアップパドルボーディング）で、
頭文字を取ってSUPと呼ばれています。

SUPボードは、サーフボードに似ていますが、より大きくて平らで、
安定しているため初心者でも簡単に乗ることができます。
パドルは、調節できるものが多く、自分に合った長さで使えます。
少し練習すれば、立って漕ぐのも簡単になります。

SUPは世界中で人気があり、リラックスしながら水上散歩を楽しんだり、
運動として波に乗ったり、速く漕いだりすることもできます。
水上ヨガなどのアクティビティにも取り入れられており、
初心者から上級者まで幅広く楽しめるスポーツです。

自然を満喫しながら体を動かせるため、
アウトドア好きや新しいスポーツに挑戦したい人におすすめです。

SUPの選び方

1. 用途を決める
   リラックスしたいなら安定性のある大きめのボード、
   波乗りや運動を楽しみたいなら小さめで機動性の高いボードがおすすめです。
2. ボードのサイズ
   初心者には幅が広くて長いボードが安定して乗りやすいです。
   身長や体重に合ったサイズを選ぶことが大切です。
3. インフレータブルかハードボードか
   持ち運びや収納を重視するなら空気で膨らませるインフレータブルタイプ、
   耐久性やパフォーマンス重視ならハードボードが良いです。
4. 付属品
   パドルやリーシュコード（安全紐）が付いているか、
   持ち運び用のバッグがあるかも確認しましょう。

自分の使い方やレベルに合ったSUPを選べば、より快適に楽しめます！

今回、購入した【HeyBoard SUPボード】

今回、新しくSUPボードを購入した一番の理由は、
以前使っていた黒いボードが、海や湖で使わない時に非常に熱くなり、
乗る前に水をかけて冷やすのが手間だったからです。
黒は見た目がカッコよかったのですが、その手間を避けるために、
今回は白色のボードを選びました。

デザインも気に入っていて、白でも十分カッコいいです。
そして、価格が手頃だったことも大きなポイント。
AMAZONや楽天で3〜4万円台で購入できるので、お財布にも優しいです。

この商品について

• 初心者も楽しめるデザイン
  サイズは320×81×15cmで、幅広く安定性抜群。浮力も十分で、子供や荷物を載せても安心。
  初心者にも扱いやすい人気のサイズです。
  
• 耐久性・安定性アップ
  重さは8.5kgと軽量で、軍用グレードのDWFドロップスティック素材を使用。
  柔らかいEVAデッキパッドが快適さを提供し、安定性とパフォーマンスを両立しています。
  
• コスパと品質を両立
  手頃な価格で、バックパック、フィン、リーシュ、パドル、
  空気入れが全てセットになっています。アルミパドルは調節可能で、
  水に浮くので落水時も安心です。
  
• 幅広い用途
  直進性と安定感があり、レース、ツーリング、釣り、フィットネスなどに適しています。
  自然と一体となり、リラックスした時間を楽しめます。
  
• 正規12ヶ月保証
  ご購入後12ヶ月の保証があり、自然利用による破損にも対応しています。
  仕様やデザインが変更される場合があります。

【レビュー】総合評価　星★4.1 / 5　レビュー数　134 件

この商品についてのレビューまとめ
このSUPボードは全体的に満足度が高いですが、いくつかの改善点があります。
空気入れはシングルアクションで、メーターが反応しにくいことがあるものの、
締め直すと正常に機能します。パドルは重く、ロックが緩いので調整が難しいですが、
それ以外は問題ありません。
ボード自体は安定性があり、スムーズにフィンを取り付けられ、収納も簡単です。
付属品も揃っており、価格も手頃ですが、
空気ポンプの仕様に関しては説明書と異なっていた点が残念です。
全体的にはコストパフォーマンスが良く、初めてのSUPとしてはおすすめです。

開封

サップが届いたのでさっそく開封してみました
ボードは通常、しっかりと折りたたまれて梱包されていました。
配送中に傷やダメージも特に無さそうでした。
フィンやカメラマウントは丁寧に保護材でしっかりと梱包されていました。

SUPボードセットの確認

SUP開封の際には、まずボードの状態を確認し、
すべてのセット品が揃っているかを確認

セット品

1. SUPボード本体：安定性と耐久性を兼ね備えたデザインのボード。
2. パドル：3ピース構造で、長さ調節が可能なパドル。
3. センターフィン：直進性を向上させる取り外し可能なフィン。
4. 空気ポンプ：ボードを膨らませる手動ポンプ。
5. リーシュコード：足に装着し、ボードが流れないようにするコード。
6. 専用ケース（リュック）：収納や持ち運びが便利なリュックタイプのケース。
7. リペアキット：ボードが破れた際に修理するための道具。
8. スマホ防水ケース：水中でもスマホを保護できる防水ケース。

全ての付属品が揃っているか確認したら、
すぐに組み立ててSUPを楽しむ準備が整います。

取扱説明書にはダブルのポンプと記載してあったのに
実際に届いたのはシングルポンプでした。
ちょっとショックです。

SUPボード機能

SUPボードの概要は以下の通りです。

• サイズ：320cm × 81cm × 15cm
• 本体重量：8.5kgで軽量
• 積載重量：最大140kgまで対応
• カメラマウント付き：アクションカメラを取り付けて撮影が可能
• バンジーコード：荷物を固定するためのコード
• キャリーハンドル：持ち運びに便利なハンドル
• EVAデッキパッド：滑りにくく、足に優しい素材
• 多機能Dリング：アクセサリーやリーシュコードを取り付けられるリング

使ってみた感想

今回は木崎湖でSUPボードを使用しましたが、問題なく安定して乗ることができました。
子供と一緒に二人で乗りましたが、ボードはしっかりと安定しており、
不安定になることはありませんでした。

また、小学生の息子が一人で乗った時も、簡単に操作できてとても乗りやすいと喜んでいました。
子供でも安心して使えるので、家族で楽しむのに最適だと感じています。
全体的に見て、このSUPボードには非常に満足しています。

SUPをする上での安全対策

SUPを楽しむ際の安全対策は非常に大切です。
以下のポイントに注意して、SUPを安全に楽しみましょう。

1. ライフジャケットの着用
   常にライフジャケットを着用し、万が一の事故に備えましょう。
   
2. リーシュの装着
   足首にリーシュを装着して、転覆時や風で流されるのを防ぎます。
   
3. 気象条件の確認
   出発前に天候や潮汐を確認し、強風や荒れた波の時は控えましょう。
   
4. 日焼け対策
   日焼け止めや帽子、サングラスを使用して長時間の日光から守りましょう。
   
5. 体力・技術の把握
   自分の体力と技術を把握し、無理な行動は避けましょう。
   
6. 仲間との連携
   仲間と協力し、お互いの安全を確認し合いましょう。

これらを守って、安全にSUPを楽しんでください。

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まとめ

今回のレビューでは、コスパ最強のSUPボードを木崎湖で
実際に試して感じた魅力や改善点をお伝えしました。
このボードは初心者でも扱いやすく、安定性が高いため、
家族みんなで安心して楽しむことができます。
特に、子供と一緒にリラックスしながら水上散歩ができる点は大きな魅力です。

もちろん、空気ポンプやパドルの使い勝手にいくつかの改善点はあるものの、
全体的には非常に満足度が高い商品でした。
価格を抑えつつも、性能と品質をしっかりと備えているので、
これからSUPを始めたい方や、手軽に楽しみたい方におすすめです。
ぜひ、安全対策を忘れずに、楽しいSUPライフを満喫してください！