スノーボード道具の準備はOK?シーズン前のスノーボード準備を始めよう!
11月に入り、朝晩の寒さが日に日に増してきました。
もうすでに一部のスキー場ではオープンしているところもありますね。
若い頃は、私もスノーパークイエティや軽井沢スキー場のように、
人工雪でもいいから早く滑りたい!という気持ちでシーズンインを待ちわびていました。
ですが、年を重ねるにつれて滑り始める時期も少し遅くなり、
今では天然雪がしっかりと積もった頃に初滑りを迎えるようになりました。
それでも、準備は怠らずにしっかりと行っておくことが重要です。
滑る前に道具のメンテナンスをしっかりとしておけば、
シーズン中のパフォーマンスもぐんと向上します。
今回は、シーズンイン前にやっておきたいスノーボードの準備について紹介します。
目次
1. ボードのワックス掛けは必須!
シーズンの最初に必ずやっておきたいのが、ボードのワックス掛けです。
私は、ズボラなのでコレが1番メンドーな作業です。
特に新しくボードを購入された方は、滑走面にしっかりワックスを入れてあげることで、
滑りやすさが大きく変わります。
シーズンオフの間に乾燥してしまったボードに潤いを与え、
滑りをスムーズにするためにも、ワックス掛けは欠かせません。
2. ウエアやブーツのメンテナンス
シーズンオフの間に保管していたウエアやブーツ、しっかり点検しましたか?
湿気が残っているとカビの原因になるため、もう一度しっかり干して、
風通しの良い場所で保管しておきましょう。
防水スプレーをかけることで、ウエアやブーツの防水性能を復活させるのも良いですね。
シーズン中に快適に滑るために、このひと手間が重要です。
3. バインディングのラチェットとネジの確認
バインディングのラチェットやストラップがちゃんとハマるか、
事前にチェックしましょう。
スキー場で壊れると大変です!
大手メーカーなら、ラチェットやストラップだけで
売っているので事前にチェックして
壊れていたり、調子が悪かったら買い換えましょう!
4. ゴーグルとヘルメットのチェックも忘れずに
ゴーグルは視界を確保し、安全に滑るために重要なアイテムです。
レンズが傷ついていないか、ゴムが伸びていないかを確認し、
必要であれば交換を検討しましょう。
また、ヘルメットも衝撃に耐えられる状態であるか確認し、安全対策を万全にしましょう。
5. グローブやその他の小物も準備しておこう
スノーボードシーズンには、手を守るグローブや防寒対策のネックウォーマーも必需品です。
寒さが厳しくなると特に快適に過ごすためのインナーや小物が大切になります。
今のうちに忘れがちな小物も一通り準備しておくことで、
滑る当日に焦ることなくスムーズにシーズンインが楽しめます。
最後に
初滑りの準備をしっかり行うことで、シーズンを通じて
最高のコンディションで滑ることができます。
寒さを感じるこの季節、ぜひ道具のメンテナンスをしっかり行い、
スノーボードシーズンを存分に楽しんでください!
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