【2025年版】初心者にもおすすめ!SUPギアとスポットまとめ

夏が近づくと、水辺のアクティビティが
気になってくる人も多いのではないでしょうか?
中でも人気急上昇中なのが「SUP(スタンドアップパドルボード)」!
穏やかな湖や海の上をスーッと進む感覚は、まさに“水上の散歩”。
初心者でも挑戦しやすく、家族連れやカップル、
ソロでのんびり楽しむ人も増えています。
この記事では、SUPをこれから始めたい人のために、
2025年おすすめのSUPギアや、関東甲信越エリアの絶景スポット7選を厳選してご紹介。
目次
1. SUPとは?



SUP(サップ)とは、「スタンドアップパドルボード」の略称で、
サーフボードのような大きなボードの上に立ち、パドルを使って水面を進むアクティビティです。
湖や海、川など幅広いフィールドで楽しめることから、
アウトドアレジャーの中でも近年人気が急上昇しています。
サーフィンと違って波がなくても楽しめるうえに、
ボードの安定感も高いため、運動が苦手な人や子ども連れのファミリーでも
気軽に始められるのが魅力。
風を感じながら水の上をゆっくり進む感覚は、まさに「水上の散歩」。
自然に囲まれた静かな湖や、開放感あふれる海でのんびりとSUPを楽しむ時間は、
日常のストレスを忘れさせてくれる癒しのひとときです。
最近では、SUPヨガやSUPフィッシングといった派生スタイルも人気となり、
キャンプや旅行と組み合わせて楽しむ人も増えています。
おすすめSUPギア
はじめてSUPを楽しむなら、道具選びも重要です。
ここでは初心者でも扱いやすく、持っておくと安心な基本ギアをご紹介します。
■ SUPボードセット
インフレータブルSUPボードセット
空気を入れて膨らませるタイプのボードは、軽くて持ち運びもラク。
収納もコンパクトなので、車にも積みやすいです。
初心者でも安定して乗りやすく、価格も比較的お手頃。
パドルやリーシュコード付きのセットが多く、これ一つで始められるのも魅力。


■ パドル
調整式カーボンパドル
軽くて疲れにくく、長さ調整も簡単。
家族や友人と共用する場合にも便利です。
ただし、SUPボードセットに付属していることが多いため、
あえて別で用意する必要はないかもしれません。


■ ライフジャケット
落水しても安心な必須アイテム。
レンタルもありますが、フィット感や衛生面を考えると自分専用がベスト。
薄型で動きやすいタイプならパドリングの邪魔にもなりません。



■ ラッシュガード/マリンシューズ・サンダル
日差しや水温から体を守ってくれるラッシュガードは夏の必需品。
マリンシューズやサンダルも、滑りにくくて安全です。





■ 防水バッグ(ドライバッグ)
スマホやカメラ、貴重品を持ち運ぶなら絶対に必要。
ボードにくくりつけられる小型タイプや、背負えるリュック型が人気です。
中にタオルや着替えを入れておけば、SUP後の着替えもスムーズ。



関東甲信越おすすめスポット7選
① 青木湖(長野県 大町市)



- 特徴:透明度が高く、エンジン付きボート禁止で超静か
- 持ち込み:OK(湖面使用料:1日1,000円)
- ポイント:静水で初心者にも◎、SUP専用駐車場あり
- 注意:ライフジャケット着用義務あり
② 精進湖(山梨県 富士五湖)


- 特徴:富士山ビューが楽しめる隠れた名所
- 持ち込み:OK(湖面使用料なし)
- ポイント:波が穏やか、写真映えスポット多数
- 注意:風が強くなる午後は控えめに
③ 本栖湖(山梨県 富士五湖)


- 特徴:透明度抜群、深くて青い湖「モグワイブルー」
- 持ち込み:OK(無料)
- ポイント:SUPやカヌー愛好者に人気、駐車場も整備
- 注意:風の強さに注意(午前が◎)
④ 中禅寺湖(栃木県 日光市)



- 特徴:標高約1,269m、夏も涼しい湖上アクティビティに最適
- 持ち込み:OK(湖面利用は無料)
- ポイント:周囲の山々と一体化するような絶景SUPが可能
- 注意:遊泳禁止区域・ボート優先エリアに注意
⑤ 片倉ダム(千葉県 君津市)



- 特徴:静かなダム湖、SUPフィッシングでも人気
- 持ち込み:OK(事前に使用申請必要)
- ポイント:自然の中でのんびりSUP、都心から近い
- 注意:SUP初心者は安全確認をしっかりと
⑥ 沖ノ島海水浴場(千葉県 館山市)


- 特徴:透明度が高く、波が穏やか。湾内で初心者にも安心な海SUPスポット
- ロケーション:房総半島の南端。東京から車で約2時間半
- ポイント:無人島「沖ノ島」までSUPでアクセス可能!探検気分も味わえる
- 持ち込みSUP:OK(無料/混雑時は注意)
- 施設:駐車場・シャワー・簡易更衣室あり。海の家は夏季のみ営業
- 注意点:風が出る午後より、朝の時間帯が安全で快適
⑦ 大房岬(たてやまファミリーパーク海岸/千葉県 館山市)



- 特徴:房総半島の南端、内房の静かな湾内
- 持ち込み:OK(海岸自由使用)
- ポイント:波が穏やか、初心者向けの海SUP
- 注意:干潮・満潮の確認、マリンルール遵守
まとめ
SUPは、水の上でのんびり過ごせる夏の最高の癒しアクティビティです。
初心者でも安定性の高いボードを選べば、安心して楽しめます。
実際、私も初めて挑戦する友人を連れて行きましたが、
最初は座ったままでもほとんど落ちることなく楽しめました。
少し慣れてくると、立って自由に湖の上を水上の散歩ができ、
みんなでワイワイ盛り上がっていました。
また、落ちるのもSUPの醍醐味。
仲間と落とし合ったり、ボードをつなげて飛び込んだり、
さらにはボードの上で相撲をしたりと、さまざまな遊び方があります。
自由な楽しみ方ができるのもSUPの魅力です。
ぜひ、あなたもSUPを体験して、夏の水辺で特別な時間を過ごしてみてください!
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